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【2026/10/4】世界ランク9位のフィスは、第8シードのバシェロに競り負ける

【シングルス準々決勝】
〇バランタン・バシェロ(モナコ)[8] 7-5、4-6、6-4 ●アルトゥール・フィス(フランス)

■第1セットは第5ゲームでフィスが先に相手サーブを破った。第3セットも同様にフィスが第5ゲームをブレークして先行した。しかし、両セットともここから逆転されてしまった。この日のフィスはサービスキープに苦しんだ。第1サーブがワイドに入っても、長いリーチを生かしたバシェロに何度も切り返された。第2サーブは強烈なリターンを打ち込まれ、守勢に立たされた。

■フィスはバシェロと今年のマイアミ(ATP1000・米国)で1度だけ対戦。フィスが6-4、6-7(4)、6-4で辛勝していた。この時のフィスは第2サーブでも68%のポイント獲得率だったが、この日は49%と落ち込んで、ダブルフォールトもマイアミの3回から8回と大幅に増えた。相手リターンのプレッシャーを受けたフィスの乱れを示す数字だ。「数ポイントの差で、自分として終わらせればいいところで、それができずに逆転されてしまった」「相手はいいサーブを打っていた。自分はそれができなかった。その差で負けてしまった」。敗因を語るフィスは言葉少なだった。

(日本テニス協会)