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【2026/10/3】ヒジカタ/上杉海斗が前回優勝の第3シードペアをストレートで破る

【ダブルス準々決勝】
〇リンキー・ヒジカタ(豪州)/上杉海斗 6-4、6-4 ●ユーゴ・ニス(モナコ)/エドゥアル・ロジェバセラン(フランス)[3]

■23年全豪の男子ダブルスで優勝したヒジカタと組んだ上杉。第1セットは第5ゲームで相手サーブを破りそのままこのセットを先取した。第2セットも第7ゲームでブレークすると、5-4で上杉にサービスが回ってきた。最初のポイントは自分のボレーミスで落としたが、その後は相手ミスにも助けられ、最後はサービスウイナー2本で勝利を決めた。「あのゲームは正直、緊張して、第1ポイントを落としたが、相手のミスにも助けられて思い切ってプレーできた」。上杉が最後のサービスゲームを振り返った。

■上杉は当初、柚木武(イカイ)と組む予定だった。それが、柚木がデ杯で腹筋を痛めたために出場できなくなり、ヒジカタと組んで出場することが決まった。試合ではボレー対ストロークの形になることが多い上杉だが、「彼が後ろで安定したプレーをしてくれるので、前衛で思い切り動ける。自分が抜かれても後ろにはグランドスラムチャンピオンがいるというのは心強い」。ヒジカタも「彼がボレーで相手にすごいプレッシャーをかけているから、私は(プレーが)結構簡単。彼のネットでの存在感はすごく大きい」と相性の良さを語る。

■上杉はこの大会6度目の出場。前年王者を破って初めて準決勝に勝ち上がった。「今回はリンキーと組めることで、いつもの感じと違った。毎回、『1回戦を勝とう』という感じだったのが、今年は優勝を狙って行こうと、始まる前から考えていた。それが一つずつ形になってきている」。1回戦はとても緊張していたという上杉だが、「隣でずっとリンキーが笑って楽しくプレーしているので、それにつられて自分も試合を楽しめた。これからもリンキーとプレーを楽しんで行きたい」。

(日本テニス協会)