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【2026/10/20】内島萌夏は柴原瑛菜との日本勢対決を制す

[シングルス1回戦]
○内島萌夏 6-4,6-7(7),6-3 ●柴原瑛菜

■柴原が積極的に展開、内島が応戦するラリーが目立った。第1セットは終盤まで競り合ったが、内島が6-4で取った。内島がブレークしたゲームでは、柴原のリスクを負った攻撃が裏目に出た。第2セットはタイブレークにもつれたが、内島はマッチポイントを4度逃し、セットを落とす。内島は「(マッチポイントで)自分のサーブが2本あったので、もちろん悔しいが、彼女もサーブがよかったし、最後は思い切ってプレーしていた。多少、自分が引いてしまった部分もあった」と振り返った。

■嫌な落とし方だけに、最終セットはいかに気持ちを切り替るかが問われた。「やるしかないっていう感じで、ポジティブに第3セットに入れた」と内島。4-3からブレークに成功、「切り替えて、自分らしく最後までできた」と今度はしっかり試合を締めた。

■柴原が強力なサーブを軸に押してくることは内島も想定していた。そこで「自分のサービスゲームにしっかり集中する」と意識した。一方、リターンゲームでは「食らいついて、ほんの1球か2球、隙があるところを突く」。最終セット終盤の山場で、そのチャンスが来た。内島は「私の方に転びました」と、運が味方したと言いたげだった。それよりサービスゲームに集中できたことを勝因に上げ、「最後まで貫けた」と胸を張った。

(日本テニス協会)