【シングルス1回戦】 〇内島萌夏(安藤証券) 6-4、6-2 ●アンキタ・ライナ(インド)
■世界ランク174位の内島と181位のライナ。今年のビリー・ジーン・キング杯と全仏予選で対戦して内島が連勝していたが、ビリー・ジーン・キング杯は最終セットまでもつれる接戦だった。ただ、この日の内島はサーブが好調で、相手に1度もブレークポイントを許すことなく圧勝した。「自分でもびっくりする位良かった」。サービスエースは7本だったが、ラケットには当てられても返球をさせないサービスウイナーも数多かった。マッチポイントも内島がサービスウイナーで決めた。「最初からやるべきことが出来た。特にサービスゲームはスムーズに行けて、それを最後まで続けられた」。大阪・靭のコートが大好きだという。「全日本ジュニアはここで優勝しているし、(靭開催だった18年の)全日本でも女子ダブルスで優勝している。大阪に来るのをいつも楽しみにしている。久しぶりに靭でできてうれしい」。内島がはにかんだ様な笑顔で話した。
(日本テニス協会広報部)
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2023/09/12 SHARES
【2023/9/12】内島萌夏はブレークポイントを許すことなく圧勝
2023/09/12
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