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【2024/9/23】ダニエル太郎が72位のコバチェビッチを破り2回戦進出

【シングルス予選1回戦】
〇ダニエル太郎(エイブル) 6-3、6-7(4)、7-6(4) ●A.コバチェビッチ(米国)[4]

■ダニエル太郎「(第2セットでマッチポイントがあったが)少し硬くなってしまった。地道にプレーして第3セットは流れを取り戻して何とか押し切れた。本戦か予選かにはそんなに重きを置いていない。こういう試合を重ねていけばポイントはついてくると思う。先週もそうだったが、今日のような良いプレーを連続で重ねていくのが今の目標だ」

【シングルス予選1回戦】
〇A.ミケルセン(米国)[1] 6-3、6-4 ●内山靖崇(積水化学工業)

■前日に中国・杭州オープンの準々決勝を戦った内山は、早朝に帰国して試合に臨んだ。杭州オープンも予選からの出場で、この一週間で6試合目のプレーだった。「疲れました。今日の試合の準備としては、試合前の30分のウォームアップしかできなかった」。第1セットはなかなかリズもがつかめず、「第2セットで少しずついいショット、いいラリーが出てきた」という。ただ、相手は世界49位の実力者。「配球がうまかったし、風もうまく使われた」と内山。「苦しいのは分かっていた。年に1回のジャパンオープンでチャンスをいただけたので、今日自分にできるベストを尽くそうと考えていたが、試合の中でチャンスを見出せなかった」と試合を振り返った。

【シングルス予選1回戦】
〇B.ファンデザンシュルプ(オランダ)[2] 2-6、6-3、6-1 ●綿貫陽介(SBCメディカルグループ)

■綿貫陽介「長く試合から離れているので、少し集中力が途切れる場面があった。こういうレベルの選手とやると、そこで一気に持っていかれてしまう。このレベルでもある程度自分のプレーをできるとセットを取れた、というのは良かったところだと思う」

【ダブルス予選1回戦】
〇N.バリエントス(コロンビア)/S.マンスーリ(チュニジア)[1] 6-3、6-2 ●望月慎太郎(木下グループ)/柚木武(イカイ)

*[]内の数字はシード順位

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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