■男子ツアーの珠海オープン(ATP250・中国)シングルス決勝で、第8シードの西岡良仁(ミキハウス)は6-7(2)、1-6で第1シードのK.ハチャノフに敗れて準優勝だった。西岡は1回戦でT.アトマヌ(フランス)に0-6、6-4、6-2と逆転勝ち、2回戦でもL.ハリス(南アフリカ)に7-6(4)、7-6(5)と競り勝った。準々決勝では第3シードのJ.シュトルフ(ドイツ)に6-4、7-5、準決勝ではA.カラツェフに6-4、6-4とストレート勝ちして、優勝した昨年10月の韓国オープン以来、通算5度目のツアー決勝に進んでいた。
■西岡のコメント(ATPより)「今回の大会のパフォーマンスはすごくよかった。ファーストサービスとサービスゲームのキープ率がすごくよかったことで、相手選手のサービスゲームにプレッシャーを与えることができた。そこが今大会の一番よかったところだったかな。グラウンドストロークも北米のシーズンに比べるととても安定して、コンスタントに攻めることもできた。いいディフェンスをしていたので、ラウンドが進むにつれてだんだんプレーもよくなっていった。満足したテニスができたかなと思う」
(日本テニス協会広報部)
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2023/09/27 SHARES
【2023/9/27】西岡良仁が珠海オープンで準優勝!
2023/09/27
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